新しいタクシーのあり方検討会では改正特措法を踏まえたタクシー事業の方向性を探る

国土交通省は28日、自動車局長の諮問機関として「新しいタクシーのあり方検討会」を設置した。改正タクシー特措法の施行から1年、準特定および特定地域指定の効果などを検証し、今後のタクシー事業のあり方・方向性を示すことを目的に議論を進める。構成員は業界や労働組合の代表らを含めた17人で構成するが、急きょの立ち上げとなったため第1回検討会の出席者は代理を…