■円安進み中韓とのコスト逆転日産車体の渡辺義章社長は日刊自動車新聞のインタビューに答え、円安によって中国や韓国からの部品調達コストが上昇していることについて、「日本製に切り替えるかどうか、判断していく」と述べた。円相場は昨年から下落し始め、今年夏以降、下落幅を拡大した。短期間での変動が大きいため、「調達先での原価低減が追い付いていない」との現状も…