新日鉄住金は、大分製鉄所熱延工場(大分県大分市)の累計生産量(スラブ処理量)が累計で2億トンに到達したと発表した。1971年11月の操業開始以来、43年間での記録となる。熱延ライン単独での2億トン超えは国内で初。同拠点は世界でも最大級の熱延工場で、2013年度は年間670万トンを生産している。