2008年の登録車市場が前年を6・5%下回る321万台に沈む中、発売から年月がたっているにもかかわらず健闘を見せた車種がある。代表格はハイブリッド車の代名詞であるトヨタ自動車「プリウス」とスズキ車のイメージを変えたと評価される「スイフト」。小型車の新型不在が4年近くに及んだ日産自動車もマイナーチェンジを機に、「ティーダ」「ノート」のプラス転換に成…