どんな自動車メーカーのトラックからでも簡単に、燃費やアクセル開度、エンジン回転数などを取り出せる車載端末が開発された。複数の自動車メーカーの車種を運用する運送事業者では、各運転手の運行状況を総合的に把握して利用することが困難だったことから、輸送にどれだけの燃料を消費したか正確には分からなかった。輸送管理システムを手がける光英システム(葦津嘉雄社長…