京都機械工具(KTC)が発表した2014年4~9月期決算は、売上高が前年同期比10・7%減の33億円、営業利益が28・1%減の2億100万円、純利益が28・4%減の1億7300万円と減収減益になった。主力の工具事業は自動車整備や一般産業向けが前年並みに推移した一方、DIY事業からの撤退や賃貸事業の家賃収入減が響いた。15年3月通期見通しは、売上高…