日本鍛圧機械工業会(八木隆会長)が発表した鍛圧機械業況調査によると、2014年9月の受注実績は前年同月比4・1%減の320億円で4カ月ぶりの減少となった。6月以来、3カ月ぶりに300億円の大台を超えたものの、アジア向けの輸出が振るわずに前年実績を割り込む結果となった。受注額の内訳は、プレス系機械が同9・8%減の149億円、板金系機械が同3・4%減…