中村副社長

日産自動車の中村公泰副社長は、リコール発生件数の低減に向けて仕入先などと共同で“4M”対策を徹底する方針を明らかにした。部品共通化の拡大などがリコールの増加要因と見られているが、中村副社長は「マン(人)、マシン(設備)、マテリアル(材料)、メソッド(生産手法)の4Mの変更が品質不良を発生させる最大の原因」と指摘。「改めて、開発や生産、仕入先と4M…