シーテックジャパン2014のトヨタブースに水素計量機を出展

燃料計量機大手のタツノ(龍野廣道社長、東京都港区)は、2015年度以降、燃料電池車(FCV)の燃料補給に使用する水素計量機で国内販売シェア6割以上を確保することを目指す。FCVは今年末にトヨタ自動車が新型車の市販を開始し、普及が本格化する。これに合わせ、石油元売会社などに小型で価格競争力のある水素計量機を提案する。現行の水素計量機は価格4千万円程…