医師の両脇に配置したロボットが手術中の腕を支える(説明会にて撮影)

◆医師の疲労を軽減長時間の外科手術を支えます―。デンソーは23日、脳神経外科手術などに活用する支援ロボット「iArms(アイ・アームス)」を信州大学医学部・脳神経外科などと共同で開発したと発表した。10時間以上におよぶ外科手術中、術者の腕の動きを感知して自動的に支えることで疲労を軽減する。指先の震えなどを抑制し、手術中のミスを減らす効果が期待でき…