ダイハツ工業は、軽自動車の車体外板で防錆鋼板の採用拡大に乗り出す。15年ぶりに全面改良した軽商用車「ハイゼットトラック」では外板すべてを防錆鋼板化しており、このノウハウを生かして今後開発に着手する軽乗用車にも展開していく。防錆鋼板は通常材に比べてさびによる腐食を食い止めやすいことから、車両の耐久性向上にメリットがある。ユーザーの保有期間が長期化す…