日刊自動車新聞社がまとめた関東圏の中古車オークション(AA)27会場の2014年8月実績は、出品台数が前年同月比6・2%減の16万3812台となり3カ月ぶりに減少した。新車販売が消費増税後に生じた“反動減”の影響で伸び悩んでおり、これに伴い下取り車の発生が減少したためマイナスになった。また、成約率は60%を超える水準を維持したが、3カ月連続して前…