NTNは、ベアリングなどの自動車部品の強度を向上するための熱処理を施す際に、鉄粉の表面に熱硬化性樹脂をコーティングし、圧縮成形することで磁気特性と強度が得られる「高性能磁性コア」を開発したと発表した。同手法により熱処理時間の短縮や加工部品の強度、硬度を高めることが可能だ。従来の市販品に比べて強度が5倍となるほか、飽和磁束密度を10%、比透磁率を3…
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NTNは、ベアリングなどの自動車部品の強度を向上するための熱処理を施す際に、鉄粉の表面に熱硬化性樹脂をコーティングし、圧縮成形することで磁気特性と強度が得られる「高性能磁性コア」を開発したと発表した。同手法により熱処理時間の短縮や加工部品の強度、硬度を高めることが可能だ。従来の市販品に比べて強度が5倍となるほか、飽和磁束密度を10%、比透磁率を3…
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