「部品の種類削減や標準化は軌道に乗った。次はシェアを維持しながら営業利益率を7・5%以上に引き上げるための価格戦略だ」。ジェイテクトの副社長、河上清峯は自動車部品事業が取り組む課題をこのように位置づけている。「性能、品質、供給体制では、日米欧の自動車メーカーに必ず調達先の候補にあげてもらえるような実力がついた」(同)。自社の成長を担保しつつ、2位…
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「部品の種類削減や標準化は軌道に乗った。次はシェアを維持しながら営業利益率を7・5%以上に引き上げるための価格戦略だ」。ジェイテクトの副社長、河上清峯は自動車部品事業が取り組む課題をこのように位置づけている。「性能、品質、供給体制では、日米欧の自動車メーカーに必ず調達先の候補にあげてもらえるような実力がついた」(同)。自社の成長を担保しつつ、2位…
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