九州・沖縄地区の2014年上期(1~6月)の新車販売台数は前年同期比12・0%増の34万7460台となった。消費増税前の駆け込み需要が市場を大きく押し上げた。反動が懸念された4月以降の新車販売も、好調だった3月までの受注残が下支え。4月は前年を割ったものの、5、6月は前年を上回り、上期は2桁増の実績に結び付いた。新車市場に占める軽の販売比率は前年…