旭硝子(AGC)は10日、2020年に省エネ・創エネ製品による二酸化炭素(CO2)の削減効果をAGCグループが排出するCO2総量の6倍に拡大すると発表した。環境・エネルギー問題への取り組みを強化し、永続可能な社会の構築に貢献したいとしている。AGCグループが20年に想定しているCO2の自己排出量は、年間約1300万トン。これに対し、省資源型の製品…