日本通運は7月から、運行管理と作業管理を統合した新「オペレーション支援システム」を稼働させた。国内約1万台の事業用車両に専用のスマートフォン(スマホ)を配備しており、これと連動する最新のデジタル式運行記録計(データ・テック製)を搭載した。これにより、管理業務の効率化を推進する。日通は2004年からデジタル式運行記録計を導入し、業務の適正化・効率化…