「最近の若い人たちには『分からない』車が多くなった。1990年代の車も展示しなければならないと思っている」と、群馬県吉岡町で自動車博物館などを経営する伊香保おもちゃと人形自動車博物館の横田正弘代表取締役は、展示車について若者の来館者への対応を考えている。今年で開設20周年を迎える同館の入館者数は年間約40万人。展示台数は個人所有では国内最大級の7…