小野測器(小野雅道社長、横浜市港北区)は変速機のギアノイズを解析するソフトウエアの新製品「GN―1100」の受注を7月1日から始めると発表した。初年度は50台の販売を目指す。変速機用ギアノイズ解析ソフトはこれまでカスタムメードで開発してきたが、新製品ではシステムを標準化し幅広い顧客を対象に販売する。製造ラインでの全数検査にも対応できる専用ソフトを…