4月に22カ月ぶりにマイナスに転じた輸入車新規登録台数は、5月も前年同月比20・7%減の2万602台だった。減少幅は4月の24・4%減よりも改善したものの、国産車のような受注残の“貯金”がない分、消費税率引き上げによる影響がダイレクトに表れた。ただ、インポーター各社は「想定よりも落ち込みは少ない。販売店への来場も戻っている」と手応えを口にし、年末…