日本工作機械工業会(日工会、会長=花木義磨オークマ社長)が15日に発表した2013年度累計の工作機械受注総額は、前年度比5・7%増の1兆2048億円で4年連続で1兆円を上回った。国内では自動車向けが同20・9%増と2年ぶりに増加、自動車部品向けも同30・1%増となり回復傾向だった。13年度の受注額は国内向けが同16・3%増の4220億円、海外向け…