ケーヒンは20日、夏場などに自動車が信号などでアイドリングストップした際のエンジンが停止した状態でも車室内の温度上昇を抑える「蓄冷エバポレーター」を搭載した空調ユニットを開発したと発表した。製品のバリエーションシリーズを日本で量産し、ホンダへの納入を開始した。今後、タイ、中国、マレーシアでも量産する予定。今回開発した新型空調ユニットは、同社と子会…