難攻不落のお客様をやっとの思いで商談にまで持ち込み、さあこれからという矢先、お客様に帰られてしまう残念な営業マンを時々目にする。商談の席に着くや否や見積もり内容のやり取りの後、お客様に帰られるのは本当にもったいない。そんな時に営業マンは「あまり話をしない無口なお客様でした」と上司に報告をする。よく聞く言い訳ではあるが、無口なお客様は世の中にそんな…