北部九州の自動車生産が150万台の能力を有する規模まで発展してきたことを受け、ティア1サプライヤーだけでなく地場の中小企業もアジアを中心に海外への足掛かりをつかもうと意欲が高まっている。これまで九州に進出してきた自動車メーカーやティア1の部品メーカーなどへの納入を主に活動を展開してきた地元企業だったが、今後は独自ルートでのアジア地域への工場進出を…