工作機械大手のヤマザキマザック(山口智久社長、愛知県大口町)は、国内生産の効率化を目的に工場の設備増強に着手したと発表した。第1弾として大口製作所(愛知県大口町)に知能ロボットを搭載した長時間無人加工システムを導入。7月から本格稼働させた。横形マシニングセンター用コラムなど大型部品の加工効率を高める。同コラムを加工する場合、生産リードタイムを60…