モータリゼーションとともにリサイクル技術から整備技術も必要になったマレーシア

栃木県の大手自動車リサイクル事業者、エコアール(石井浩道社長、足利市)はマレーシアに進出した。現地資本と折半出資による合弁会社「エコアール・マレーシア」(資本金・邦貨換算約2500万円)を設立し、中心拠点となる自動車リサイクル工場の建設を進めている。環境に配慮した自動車解体技術の普及を目指すとともに、同工場に板金修理工場なども設置し、中古部品販売…