鬼怒川ゴム工業はカバー類やブーツ類などゴム製の成形部品の樹脂化率を2015年度に70%に引き上げる。材料をゴムから樹脂に置き換えたアイテムを増やし、自動車メーカーの軽量化ニーズに対応する。主力の車体シール部品ではすでに樹脂化が進んでいる。他の製品群にも拡げることにより製品全般で軽量化を推進し、グローバル規模での受注拡大につなげる。同社で「型物部品…