機械振興協会(庄山悦彦会長)は、第10回「新機械振興賞」の受賞者を発表した。経産大臣賞は「ステレオカメラによる運転支援システム」を開発・実用化した富士重工業と日立オートモティブシステムズが共同受賞した。中小企業庁長官賞には「高機能型二液塗装システム」の旭サナック、機械振興協会会長賞に6件が決まった。表彰式は来年月24日に東京都内で開かれる。