中部運輸局がまとめた、タクシー業務適正化特別措置法(タク特法)による登録運転者に対する7~9月分の行政処分状況は、死亡事故や重傷事故など重大事故を引き起こす違反はなかったものの、時速30キロメートル以上の大幅な最高速度違反行為や駐停車違反などに対し16件の処分を行った。7月は、駐停車違反の7人に警告処分を実施。初違反の6人に1点を付与し、再違反の…