消費増税控え今度こそ正念場自動車業界が注視する車体課税論議は政局に埋没するのか。民主党代表選に続き、自民党総裁選(26日投開票)を経て、永田町は選挙モードへと切り替わりそう。消費増税だけが先行して決まり、社会保障など他の懸案が軒並み先送りされる“決められない政治”への回帰も懸念されるが、車体課税改革は与野党とも主張に相違はなく、仮に解散・総選挙が…