12日に大須観音で交通安全教育車が初運用され地元の高齢者らが装置を用いて身体能力などを診断した

愛知県警察本部は、交通事故死者数の削減を目指し、高齢者に対する交通安全教育を強化する。愛知県では交通事故による全死者数のうち半数弱を高齢者が占め、とくに老人クラブ非加入者や運転免許証の非保有者など、交通安全教育を受ける機会が少ない高齢者の事故死が目立っている。交通安全に関する教育機器などをトラックに搭載した「交通安全教育車」を製作し、地域へ出向い…