神奈川県内の主要ディーラーで新車店舗の指定工場比率が一段と高まりつつある。バブル崩壊から20年あまり、新車需要の縮小に合わせ店舗の統廃合が進み1店舗当たりの管理台数が高水準を維持している一方、店舗の賃貸料など一般管理費が高止まりする中、サービス部門による収益拡大が急務となっているためだ。2011年度版「自動車整備白書」によれば、全国新車ディーラー…