セントラル硝子は米国で自動車用ガラスを増産する。現地需要の急増に対応するため、旧設備の活用や現場スタッフの増員を行い対応する。同社は昨年4月にテネシー州のガラス生産・加工工場を現地企業から買収、最新設備への入れ替えを予定していたが、米国内の需要回復により「当初の想定以上の受注」(小倉基義取締役常務執行役員)を得たため、生産拡大が急務となっている。…