大阪府は1日、正しい交通マナーを実践的に学ぶことができる模擬装置「歩行者シミュレータ」と「自転車シミュレータ」の無料貸出しを始めた。市町村や学校などが実施する交通安全教室などで活用を促し、交通安全意識の向上につなげる。歩行者シミュレータは3面のスクリーンを使用し、前方と左右方向から接近する車を再現。歩行板上を歩くと、その速度に合わせて映像も動かせ…