燃料高騰もバス会社の経営を圧迫

4月29日に関越自動車道で死傷事故を起こした陸援隊(針生裕美秀社長・千葉県印西市)のバス運行計画が、国土交通省の指針で交替運転者が必要な670キロメートルを超えていたことがわかった。同省が指針に基づく計算式で乗務距離を算定したところ、事故を起こしたバスの運行計画は、上信越道経由で796キロメートル、関越道経由で837キロメートルだった。また、同省…