帝人グループの帝人テクノプロダクツ(アイソ・W・A・アルバータ・フォン・エッケンシュタイン社長、大阪市中央区)は、安定した性能と品質を持ち、量産可能なアラミドナノファイバーの開発に成功したと発表した。今後、リチウムイオン電池のセパレーターなどで実用化を進め、2014年の商業生産開始を目指す。今回開発したアラミドナノファイバーは、同社が生産している…