富士重工業は23日、群馬製作所の大泉工場(群馬県邑楽郡)が開設30周年を迎えたと発表した。同工場はエンジンやトランスミッションを生産する拠点。2010年7月には「フォレスター」や「インプレッサ」に搭載する「新世代ボクサーエンジン」を生産する第5工場が新設され、現在は月産約4万台の体制で品質と効率に優れる生産を実現している。