日本精工は、国内でのESC(滑り止め防止装置)装着義務付けに対応し、ESC用の舵角センサーを内蔵したコラムタイプの電動パワーステアリング(EPS)を開発、2014~15年にも商品化する。ESCは車の安全性を向上させる一方、メーカーにとって新たなコストアップ要因になる。同社は、電動パワステと配線などの部品を共用化することによるコストダウンを提案する…