【山口】山口県自動車整備商工組合(末冨喜昭理事長)は、職員による業務上横領の告訴に伴い、内部チェック体制の強化と再発防止策に取り組む。今後、外部機関による監査も定期的に実施する。今回の事件は同商組の元総務担当次長が1998年頃から合計4700万円を着服。手口は売上金を金融機関に入金する際、伝票に記入した金額に比べ実際の入金を少なくするなどで、横領…