三菱電機は4日、電動パワーステアリング(EPS)用の世界最小・最軽量のモーターコントロールユニットを開発したと発表した。コントローラーの内部構造の改良により従来品に比べて体積を50%、質量を30%削減した。また、独自技術と電磁気設計の最適化で出力性能を同30%向上した。EPSは近年、さらなる燃費低減や搭載性向上のため駆動するモーターとコントローラ…