披露された試作品

次世代の国産半導体を目指すラピダス(小池淳義社長、東京都千代田区)は18日、量産を計画する回路線幅2㌨㍍(㌨は10億分の1)級の半導体の試作に成功したと発表した。正常な動作も確認した。2027年の量産開始に向けて一つの節目を迎え、今後、顧客の確保などがカギを握ることになりそうだ。北海道千歳市で同日、顧客候補やサプライヤーなど約200人を招いて、試…