排気量や気筒数を少なくした軽量な小型エンジンに過給器を組み合わせて、省燃費と上級エンジン並みの出力を両立させるというダウンサイジングは、環境対応の有力技術として採用が広がりつつある。欧州自動車メーカーが実用化で先行していたが、日系ではまず2011年に日産自動車がダウサイジングのコンセプトを取り入れたガソリンエンジンを投入する。欧州で発売する次期「…