日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)がまとめた2009年度版「自動車整備白書」によると、08年の総整備売上高は、前年より1804億円減少し、5兆7720億円と6年ぶりに2年連続マイナスとなった。自動車の平均使用年数や車齢の長期化により、整備需要の増加が期待される一方、少子高齢化の進展などにより、新車販売の減少傾向は長期的になることが…