自工会のエスピノーサ新副会長と片山会長(右)

日本自動車工業会(自工会)の片山正則会長は22日会見し、日米関税協議について「自工会としては広く自由な貿易体制が適正だと考えている。引き続き早期に関税回避をお願いしたい」と語った。さらに「短期的」と前置きした上で「景気刺激策を考えていく必要がある」との考えを示す一方、「産業基盤を維持するためには車体課税の簡素化、軽減が継続的な需要の喚起につながる…