環境省は、2023年度の国内の温室効果ガス排出・吸収量が、22年度比4.2%減となる約10億1700万㌧になったと公表した。1990年度以降で過去最少だった。電源構成に占める再生可能エネルギーと原子力の合計割合が3割超になるなど、電源の脱炭素化が進んだほか、製造業の国内生産活動が減少したことなどが要因という。部門別で見ると、産業部門は22年度比4…
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環境省は、2023年度の国内の温室効果ガス排出・吸収量が、22年度比4.2%減となる約10億1700万㌧になったと公表した。1990年度以降で過去最少だった。電源構成に占める再生可能エネルギーと原子力の合計割合が3割超になるなど、電源の脱炭素化が進んだほか、製造業の国内生産活動が減少したことなどが要因という。部門別で見ると、産業部門は22年度比4…
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