マツダはドライバーの体調急変を察知して停止するシステムを「CX-60」などに搭載する

ダッシュボードやステアリングに取り付けられたカメラで乗員の状態を把握する「ドライバーモニタリングシステム(DMS)」。欧州ではすでに搭載が義務付けられ、今後、各国の法規も追従する見通しだ。需要が増加する中、各社は安全性の向上に加え、付加価値の模索も始めた。ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)の潮流も追い風に、DMSがクルマの進化を支えて…