住友ベークライトは、水素製造装置に用いる「アニオン交換膜(AEM)」事業の推進に向け、専任のプロジェクトチームを立ち上げた。2027年度までに量産技術を確立し、30年度までの量産開始を目指す。将来的には年間収益1千億円規模の事業に育てたい考えだ。グループ会社である米プロメラスが開発した「ポリノルボルネン」を膜材に使用している。イオン伝導性や安定性…
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住友ベークライトは、水素製造装置に用いる「アニオン交換膜(AEM)」事業の推進に向け、専任のプロジェクトチームを立ち上げた。2027年度までに量産技術を確立し、30年度までの量産開始を目指す。将来的には年間収益1千億円規模の事業に育てたい考えだ。グループ会社である米プロメラスが開発した「ポリノルボルネン」を膜材に使用している。イオン伝導性や安定性…
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