グループ内ではEV用など幅広い電動駆動ユニットを手掛ける

ヤマハ発動機は31日、車いす電動化ユニットを約10年ぶりに発売するとともに、車いすの完成車の製造販売から撤退すると明らかにした。今後は電動化ユニットを自動搬送装置(AGV)など他領域にも展開していくほか、海外展開も視野に入れる。同社では電動アシスト自転車も手掛けており、乗用車用のeアクスルの開発も進めている。一連の電動駆動技術を軸に、さまざまなモ…