エーモン(川岸浩二社長、兵庫県福崎町)は、高速道路で故障や事故で緊急停車した際に、三角表示板の代わりに使える停止表示灯「パープルセーバー」をリニューアルした。レンズの形状や色を見直したことで、視認距離が夜間で従来に比べて200㍍延び1千㍍以上に、昼間では100㍍延ばし400㍍に向上した。連続点灯時間も5時間から8時間に延ばした。また、電池ホルダー式を新たに導入し、乾電池を入れやすくしただけではなく、振動による乾電池同士の接触で起こる電池の損傷を防いだ。
パープルセーバーは2022年7月に発売。23年10月には、二輪車両もラインアップに加えた。
価格はオープン。