国産の合成燃料が実用化へ一歩を踏み出した。石油元売り大手、ENEOS(エネオス)ホールディングス(HD)は、中央技術研究所(横浜市中区)内で合成燃料の製造実証を始めた。1日1バレル(約159㍑)から始め、2030年代には同1万バレルへと増やす。乗用車の平均給油量を45㍑とすると、3万5千台分を賄える計算だ。コストや安定供給といった課題が多いものの…
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国産の合成燃料が実用化へ一歩を踏み出した。石油元売り大手、ENEOS(エネオス)ホールディングス(HD)は、中央技術研究所(横浜市中区)内で合成燃料の製造実証を始めた。1日1バレル(約159㍑)から始め、2030年代には同1万バレルへと増やす。乗用車の平均給油量を45㍑とすると、3万5千台分を賄える計算だ。コストや安定供給といった課題が多いものの…
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